腰について書きました(1) ~腰痛の潜在的要因について~
おはようございます。
今日から腰について書いていきます。
腰痛といえば、今や潜在患者が国内に3000万人以上いるかともいわれている「国民的疾痛」(?)ですね。
来院される方の主訴No.1でもあります。(*´Д`)
なぜ腰痛が起こるのか、みていきましょう。
さて、突然ですが、
「腰部の問題はほとんど、〇〇」
〇〇に入るのは何でしょうか???
・・・答えは・・・!
「腰部の問題はほとんど、『圧迫性障害』」です。
「腰部ヘルニア」は、「圧迫性障害」です。
「分離症/すべり症」も、「圧迫性障害」です。
「腰椎圧迫骨折」も、「圧迫性障害」です。
「腰椎椎間板症」も、「圧迫性障害」です。
「脊柱管狭窄」は圧迫とはちょっと違いますが、個人的には全体の姿勢バランスの影響も大きいのではないかと考えています。
人間が四足歩行から立ち上がって二足歩行をするようになってから、腰には大きな負荷がかかるようになりました。このことで、様々な問題が発生しています。
圧迫されることで痛みが発生しているのですから、それに対する対処は、
「異常な圧迫を取り除く」となります。
どのようにして圧迫を抑えるのか。それは、明日以降に書いていきます。
~今日のまとめ~
・腰の問題はほとんど「圧迫性の障害」。
・人間が二足歩行をするようになって、腰部には大きな負荷がかかるようになった。
・対処は、「異常な圧迫を取り除く」こと。
では、また明日。